
資金配分

「損切り」とともに、重要な「狩り」の戦略は、運用しようとする自己の資産の額に見合った投資戦略を立てることです。つまり、マネーマネジメントです。
資金もないのに、投資をするのはギャンブルであり、資産運用ではありません。商品先物取引は、資金がないとできないと思われている方が多いかと思いますが、50万円あれば十分取引を堪能することができます。
資金量によって売買枚数は制限されます。50万円であれば、1枚ずつの売買が適切です。しかし、商品としては5種類位を建てることができます。
自分の手持ちの資金がいくらあるのか、それをどれだけ増やしたいかの計画を立てることは、資産運用の重要な手順です。
ファンドの運用成績を核付けする場合に、最大ドローダウンという指標があります。ドローダウンをは、利益の「山」と損失の「谷」の深さの事を言いますが、この指標を見る場合には、ドローダウンからの回復期間が長いものは、損失管理能力に問題ありといして投資を敬遠すべきだ、ということをチェックするためのものです。
目標管理

相場に勝つとはどれほどのことをいうのか、皆さんは自分の目標をきめてますか。
資産運用で、年率何%とれば勝ったことになるのか。わかりますか?
数学的確率論からいうと、資産を5倍にすることは不可能といわれています。では2倍くらいなのかというと確率論からいうと97%近くが失敗して元手をなくすといわれています。
エクセルを使って表を作るとわかります。
上がるか下がるかを毎日賭け、当たったら+1、はずれたら-1として、10回連続で賭けたとすると、当たりとはずれのあり方は2の10乗、つまり1024回になります。
50万円の資金で1回10万円ずつ賭けるとすると、8回目で元金50万円がなくなる人が3%になります。10回目では6%。合計約1割の人が、10回賭けたところで50万円の元金がなくなります。一方、100万円以上になる人は37.5%になります。
記録を付ける

損切りや目標利益を頭の中だけで考えて取引を行うと、規律のあるトレードはできない。少し手間をかけて、トレードを始める前にあらかじめ目標価格や目標利益額、損切り価格などを設定して、書き出しおくべきです。
ネットトレードでは、トラックレコードを表にしてくれるものもあります。しかし、本来は、取引の記録はトレーダー本人がこまめにつけるべきであり、また、トレードごとに感想をコメントしておくと、将来、同じような問題をしなくなるという教育的効果があります。
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