
商品先物取引に関する度量衡

●貴金属の1オンス(31.1035グラム)は、度量衡の1オンス(28.3495グラム)と異なる。貴金属の場合はトロイオンスといい、Tozと書く。
●原油1バレル=159リットル
●大豆1ブッシェル=60ポンド=27.216kg(ナップザック大の袋に一杯)
●トウモロコシの1ブッシェルは大豆と異なる=56ポンド=25.40キロ
●1エーカー=4,046.8平方メートル=1.224坪(テニスコート約10面の大きさ)
●1ポンド=0.4536kg
●1kg=2.204622ポンド
価格の換算の仕方
<貴金属>
オンス当たり○○$という価格は、31.1035で割り為替レートをかける。
例) $600/Toz=$19.290/kg→×¥120/$=¥2314.85/g
<石油>
バレル当たり○○$という価格は、159で割り為替レートをかけ、1,000倍するkl当たり円貨。
例) $60/バレル=$0.3773/リットル→×120×1000/$=\45,283/kl
<アルミ・銅等>
ポンド当たり○○という価格は、$に直して2.20462で割り、為替レートを掛け、1,000倍するとkg当たり円貨。
例)100/lb=$0.0453595/g→×¥120/$=¥544/kg
<大豆>
ブッシェル当たり○○という価格は、$に直して27.216で割り、為替ルートを掛け、1,000倍するとkg当たり円貨。
例)660/Bu=$5.6/Bu=$0.2425/g→×¥120/$×1,000=¥29,100/kg
<コーン>
ブッシェル当たり○○という価格は、$に直して25.4で割り、為替レートを掛け、1,000倍するとkg当たり円貨。
例)340/Bu=$0.1299/g→×¥120/$×1000=¥16,060/kg
※これらの価格は現地渡しの価格であるため、日本で取引されている価格より安い。
税金

(1)申告分離課税方式
国税(所得税)15%+地方税(個人住民税)5%=合計20%
(2)対象者
所得税法の規定する「居住者」および「国内」に恒久的施設を有す非居住者」
(3)計算方法
商品先物取引を差金等決済したことにより生じた売買差損益金から、委託手数料および手数料にかかる消費税など、その取引に直接要した費用の額を控除した損益金額を年間で通算し、利益となった場合はその利益が課税対象の所得となる。
(4)納税方法
確定申告
(5)損益通算
商品先物取引または有価証券先物取引の差金決済を行ったことにより、損失(年間の損益を通算)になったときは、翌年3年間の先物取引による所得から控除することができる。
(6)繰り越し控除
この繰越控除を受けるに当たっては、損失が発生した年に確定申告するだけでなく、控除を受けると年まで先物取引の売買をしない年が途中にあっても、確定申告を続ける必要がある。
(7)その他
差金等決済により実現した損益については所得を計算するが、決済をしていない取引の含み損益(値洗い損益)は課税対象にならない。
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